健康診断

職場での危険なこと（労災防止）、労働時間、職場環境、健康問題など、職場での生活をより快適にするために話し合うのが安全衛生委員会です。安全衛生委員会を効果的・効率的に開催し、実効ある衛生管理活動を推進しましょう。

女性は、ライフステージごとに様々な健康課題があります。女性が働きやすい職場は、男女ともに働きやすい職場につながります。女性の健康支援を通じて、誰もが健康で生き生きと働くことのできる職場づくりに、できそうなことからひとつずつ進めていきましょう。

産業医と健康管理担当者が連携することで企業の健康問題の解決、安全配慮義務の履行、リスク管理が可能となり、これにより従業員の健康と企業の持続可能な成長が両立できます。

飲酒は健康だけでなく、様々な影響を及ぼします。一人ひとりがアルコールのリスクを理解し、健康に配慮した飲酒を心がけましょう。

労基署に提出をする書類はいくつかあり従業員50人以上の事業場は健康診断やストレスチェックの結果報告と産業医等の選任届を提出する義務があります。また50未満の事業場は特殊健診の結果報告をしなければなりません。遅延なく報告しましょう。

高血圧になると狭心症や心筋梗塞などの心疾患、脳出血や脳梗塞などの脳血管疾患のリスクが高くなります。塩分の摂り過ぎ、肥満、飲酒、運動不足、ストレスは血圧をあげる要因になります。生活習慣を見直し、毎年の健康診断で健康状態を把握しましょう。

「健診」と「検診」はどう違うのでしょうか。「健診」は健康状態を確認し、病気を予防するいわゆる健康診断のこと。「検診」は特定の病気を発見するために行う検査のことになります。

健康診断の必要性、検査値でわかること。健康診断の結果を有効に活用しましょう。

「オンライン資格確認」の仕組みの開始に伴い、令和２年10月から、保険証等の様式が改正され、保険証等の番号欄に２桁の枝番が追加されるようになりました。

金属アーク溶接等作業のばく露防止のための特化則等が改正され、特定化学物質（第２類物質）に 「 溶接ヒューム 」並びに「塩基性酸化マンガン」が追加されます。